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千葉県房総エリアの電気工事 - エアコン2027年問題

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エアコン2027年問題

2025/07/11(金)

近頃はエアコン2027年問題が話題になっております。
〜修理不能・価格高騰・買い替え難民のリスクについて〜

結論から申し上げると、2027年のエアコンの規格改定により
機械本体の大幅値上げと品不足が高確率で想定されます。

これから2027年にかけて、古いエアコンの修理が不可能になるリスクと、新品エアコンの価格急騰という事態が日本全国で発生する可能性が高まっています。

理由は「冷媒ガスの規制強化」です。今使っているエアコンのほとんどは温暖化効果が非常に高い「HFC」という冷媒を使っています。これが国際条約で削減義務が課され、2027年からは本格的に生産・供給が激減します。

この結果、

・古いエアコン→修理できない・修理費爆上げ
・新品エアコン→次世代型登場で高額化+品薄

になるのです。

さらに修理費用+買い替え費用=30万円〜50万円規模の出費になるリスクも。

知らないままだと「夏に壊れて冷房難民」「欲しくても手に入らない」「高額ローン」といった状況に陥りかねません。

【背景】なぜそんなことが起こるのか?

冷媒ガスの規制強化

現在主に使われている冷媒は以下の2つ。

・R410A(古い機種)
・R32(現在主流)

これらは温暖化効果がCO₂の数百〜数千倍に達するため、「キガリ改正(国際条約)」で段階的に削減が進められています。

2024年から日本も削減フェーズに突入しており、2027年からは本格的に使用が制限されます。

各メーカーは代替冷媒(R454C、R466Aなど)への移行を進めていますが、移行期特有の混乱や品薄、高額化が避けられません。

【具体例】あなたの家で起こりうる金額的なシミュレーション

では実際に、2027年までに何が起こりうるのか?金額ベースで試算してみましょう。

ケース1:10年前のエアコン(R410A使用)が故障した場合

ガス補充+部品交換:8万円〜12万円
古い冷媒ガスのプレミア価格:+5万円〜10万円
技術料・出張費:2万円〜3万円
合計:15万円〜25万円

→ 下手すると新品購入より高額になることも。

ケース2:2027年に新品エアコンを買い替える場合(標準モデル)

新冷媒採用エアコン(標準):18万円〜28万円
設置・工事費:2万円〜5万円
旧機種処分費:5,000円〜1万円
合計:21万円〜34万円

→ 新冷媒採用初期は価格が高止まりする可能性が大。

ケース3:2027年直前で買い替えた場合(2025〜2026年)

現行機種(R32冷媒モデル):12万円〜18万円
設置・工事費:2万円〜4万円
旧機種処分費:5,000円〜1万円
合計:14万円〜23万円

→ この時期が最も価格的に安定している可能性大。

【さらに深刻】買い替え難民の可能性も

実際に2019〜2020年のエアコン供給不足(猛暑+半導体不足)では、購入待ちが数ヶ月、場合によっては夏の終わりまで届かないケースが続出しました。

2027年問題はそれを超える規模の混乱になる可能性があります。

特に危ないのは、

・賃貸物件で備え付けの古いエアコンを使っている家庭
・高齢者世帯(設置工事を自力で手配しづらい)
・店舗・事業用物件(業務用はさらに高額)

【今できる対策】後悔しないためにやるべきこと

① 古いエアコンの買い替え計画を立てる
製造10年以上前のエアコンは即対象。
次世代冷媒機種を待つか?標準機種を早めに買うか?家計と相談。
2025〜2026年が「買い時」になる可能性が高い。

② 購入時は「冷媒の種類」を確認する
GWP(温暖化係数)が低いモデルを選ぶ。これが長期的に修理・補充でも有利になります。

③ エアコン依存を減らす工夫も併用する
断熱・遮熱フィルム
サーキュレーター併用
遮光カーテン
高断熱住宅への移行計画(持ち家なら)

【補足】なぜいま急がなければいけないのか?

・メーカーは次世代冷媒機種を2026〜2027年に本格投入予定
・それまでに現行モデルは在庫限り→価格上昇必至
・古い機種はすでに補修部品が減少中
・業者の工事予約が取りづらくなる(繁忙期は3ヶ月待ちなど)

→ 待てば待つほど選択肢が減り、出費が増える

【まとめ】知らないままでいると「冷房難民」になるリスク大

・2027年問題=冷媒規制による修理不能リスク+新品高騰+品薄
・想定される出費:15〜35万円規模
・早期対策で10万円単位の節約+精神的安心

「まだ使えるから」と油断していると地獄の真夏に冷房なし生活を余儀なくされる危険もあります。

耐用年数が過ぎたものや稼働率が高く状態が芳しくないものは
早めの入れ替え工事をお勧めします。

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